「CF(固体内核反応)研究会」要項

2019年12月13日改訂

1.名称:日本名を「CF(固体内核反応)研究会」とする。英文名をJapan CF-research Societyとし、略称をJCFとする。

2.目的:CF研究により学術および技術の進歩をはかり、会員相互の連絡・研修を行い、CF研究の昂揚・発展に寄与することを目的とする。

3.事業:
  (1)CF研究分野での学術および技術の研究、調査。
  (2)会員相互の調査研究の連絡、国際協力・研究の窓口。
  (3)年会、分科会、討論会、講演会、などの開催。
  (4)会誌、研究報告、資料の刊行。
  (5)学術および技術資料の収集。
  (6)その他。

4.会員:正会員、賛助会員、推薦会員および学生会員。
  (1)正会員は、CF研究に関する学術および技術に関与する者。
  (2)賛助会員は、本会の目的に賛同し、その事業を援助する企業または団体。
  (3)推薦会員は、CF研究開発についての功績顕著の者、また本会の目的達成に多くの貢献をした者で、総会の議決によって推薦された者。
  (4)学生会員は、学生であってCF研究に関連する研究・学習にあたっている者。

5.会費:
  正会員; 年額5,000円、 入会金10,000円
  賛助会員;一口50,000円(1件につき1口以上)
  学生会員;入会金および年会費なし

6.役員:
  (1)代表幹事1人、副代表幹事1〜2人をおき、運営とりまとめと対外代表窓口をつとめる。
  (2)幹事数名をおき、学術調査、研究会企画、会誌・資料の編集発行、などの行事にあたる。
  (3)部門担当幹事のもとに、各種委員会(企画、編集、国際協力、など)をおくことができる。
  (4)幹事の任期は2年とする。
  (5)本会に顧問をおくことができる。

7.分野: 分野としては、従来の単一学会では取り上げにくかった範囲にぞくするもので、実験・理論・技術開発の面で境界または学際的に、以下の既成分野が2つ以上融合または組み入れられたものが主体である。

  核物理、核融合、放射線物理・工学、凝集体・固体物理、材料物性、表面物性、金属工学、水素吸蔵・放出、電気化学、熱測定、加速器ビーム科学、レーザー工学、原子力・量子工学、分子動力学、超音波工学、など。

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